中国語学習

【中国留学で良かったこと(1)】             ~現地でのギャップとおすすめ行動~

やっぱり現地に行くとそれなりに生活していかないといけませんので、色々な経験ができます。

そんな中で、前回とは変わって特に良かったと思う体験を今回の記事では書いていこうと思います。

具体的には

  • あ~どうが実際に感じた北京のギャップ
  • 現地の場所特性が分かる
  • 本は必ず買うべし

これらを具体的にお話していきたいと思います。    

北京で感じたいい意味でのギャップ

こちらは北京で生まれて北京で育った人の北京語についてです。

日本ので学んだ中国語の教科書に書かれている中国語は北京語を元のした標準語ということは前提条件として知っていたのですが、自分の中ではそれほどの違いはないだろうと思っていました。

実際テレビをつけてニュースなどを聞いていても、発音としては自分が聞いてきた中国語の発音とほとんど差はありませんでしたし、先生の発音もいわゆる標準語でした。ちなみに先生は雲南省出身です。

ある日の授業で、「タクシーの運転手になんでもいいのでインタビューをしてみよう」という課題が出て街に繰り出しました。

学校の周りには、客待ちのタクシーが停まっていて暇な運転手同士雑談をしているといった状況でしたので、捕まえやすかったです。

今はアプリの「滴滴出行」があるので、逆にそういったタクシーが停まっているというのはあまりなくなってしまったかもしれませんが、当時はまだスマートフォンでそういったアプリはありませんでした。

まだ自分の中国語に自信がなかったので、ちょっと緊張はしましたが、意を決してインタビューをしようと話しかけてみました。

するとビックリ!!

本当に何を話しているのかさっぱり聞き取れません(笑)

なんとなく言っていることが分かるときもあるけどほとんどの言葉が儿化してい私の当時のレベルでは特に聞き取れませんでした。

よくて20%くらいしか聞き取れなかったのではないかと思います。

語尾だけではなくて極端に言うとほぼすべて「儿儿儿儿」といった感じに聞こえました。何度も何度も聞き直してゆっくり話してもらってようやく理解できた記憶があります。

もう内容としては覚えておりませんが、北京出身の北京育ちということは今でも覚えております。たまたまその人だけが聞き取りにくかっただけなのかなぁと思い、隣にいた運転手との話してみましたが、やはり同じ結果でした(笑)

本当にいわゆる標準語というのは北京語を参考にしていて、標準語と北京語は結構聞こえ方が違うんだなぁと身を持って体感できた出来事でした。

今でも仕事などで北京の人同士が話しているのを聞く機会があったりしますが、その度に自分の中国語レベルは退化しているのではないかと思えるくらい理解度が低くなります。

これは現地に行って体験したからこそ得られたものでした。

だから、まずは基本的な単語の発音を覚えてから自分のペースで儿化していくのがベストではないかと思います。

定住しているからこそ分かる地域の特徴

以前お話をしたように、語学留学生は午後は暇です。

ずっと学校の中で過ごすのは正直しんどいです。なのでよく外に繰り出していました。

でかけてみるとやはり面白いもので、色々と特徴が見えてきます。

故宮を中心に周りはいわゆる観光スポット中心エリア。

おすすめは「景山公园」ですね。

小さな山を登った上のベンチから故宮を見渡すことができて本当に気持ちがいいです。北京に住んでいる友達も散歩コースとして愛用しております。

東側に行くと「团结湖」「朝阳公园」などの高級住宅や公園などが並ぶ閑静なエリア、東北には辛い物好きなら一度は行って見たい赤ちょうちんが並んでいる「东直门」があります。

私はよく故宮から西側にある「西单」というところが好きで通っていました。なぜかというと大きなデパートや喫茶店などがあり、かなり大きい本屋さんがあったからです。

地下鉄も安いのですが、北京でおすすめはやはりバスです。それはかなり安くて1元から乗ることができ、結構色んな路線があります。

今は一卡通亿通行といったアプリを使えば日本のSuicaやPASMOのように現金なしで決済及び割引も利くので本当に便利だと思います。

それに地下鉄で行こうとすると最寄りの駅まで歩きorバスなどを使って行き、地下鉄も2回乗り換えしてやっと到着という手間がかかりますが、バスだと1本で乗り換えなしで行けました。

そういったことも現地に来て学べた良い点ですね。

なので周りに何があるか調べて自分で積極的に外出するというのはおすすめです。

更にバスや地下鉄、人が集まる所に行くとリアルな中国語を聞くことができるのでリスニング対策にもなります。

後は、日本との違いをところどころで確認するできます。

例えば「西单」と行った人がたくさんいるエリアでバスに乗ろうとすると乗車は戦争です(笑)。バスが来るまではみんな大人しく並んでいるのですが、自分が乗るバスが来るともう我先に乗ろうとするので昔のドラマに出てくるようなバーゲンセールのもの取り合い状態みたいになります。

精神的に強くなります(笑)し、こういった違ってやっぱり面白いです。国が違えば考え方や行動が違う。この例はほんの一部に過ぎませんがこういう光景も現地に滞在しているからこそ味わえる経験ですね。

本は是非とも買っておくべし

「西单」の駅前にかなり大きい本屋さんがあるのですが、現地で大きい本屋さんを見つけたら是非おすすめなのが

日本で知っている小説を買ってみてください。

日本人作家の中国語翻訳版や海外作家の中国語翻訳版が売られています。

自分が好きな作家の読んだことある小説なんかも見つけやすいです。なので、中国語自体が分からない所があっても、ストーリーがもともと頭に入っているので読みやすいし中国語ではこの日本語はこうやって言うのかという気づきにもなります。

なにより好きな本の中国語版であれば、興味をより持って中国語に取り組むことができます。

その際はできれば音読するのがおすすめです。やはり発音の練習になりますし、どこで発音を区切ったらいいかというのも自然と身についてきます。

私も今でも中国に行った時は本は数冊買って帰ってきます。

教科書には載っていないような表現にも触れることができるので、かなりおすすめできると思います。

次回は、私が中国留学の時に劇的に中国語が伸びたと感じた時期のことについて書いております。

興味をもっていただけたら是非御覧ください!

>>次回【中国留学で良かったこと(2-1)】~ある時期に飛躍的に語学力を伸ばした方法~

▼以下に中国語学習の際に参考になる教材をまとめてます

>>【中国語初級者~中級者に推薦】厳選おすすめ中国語教材