野球

 【高校で野球推薦を得るためには~高校での気づき~】

高校の野球推薦を得るためには、どうすればいいのでしょうか??

一生懸命練習する?

それは当たり前ですが、一生懸命練習しても見てもらえる環境がないと意味がありません。

見られてなんぼなんです。

あなたがいくらうまくても、あなたより推薦をもらえてより高いレベルで野球をできる人達がいます。

では、その違いは一体なんなのでしょうか?

それはやっぱり環境なんです。

野球をする環境、特にやる気のあるチームメイトや監督コーチ、スタッフが周りにいることや高校とつながりがある所でやるが重要でした。

今回はなぜそう思ったのかを甲子園常連校にてわずかながら在籍していた時に多くのことを学ぶことができましたので、記事にしていこうと思います。

野球部には希望者は誰でも入れた

私は高校の普通科に一般入学して野球部に入部しました。

私の高校にはセレクションというものはなく、誰でも希望者は入部することができます。

その代わり、体育館に入部希望のもの全員集められキャプテンからこのように言われました。

「生半可な気持ちじゃ途中で辞めることになるからそういった者は入部しないように」

このような挨拶を受けました。

心の中では中学校の記憶が新しいものだったので、「そうだそうだ、甲子園常連校ならこのくらいの気持ちは最低限持ってないとな」という想いでいました。

まぁ、のちに高校の練習ってこんなにキツいものなのか・・・と思い知らされることになりますが・・・

実は高校入学前の春休みには新入生はグランドに集まって練習をしています。

皆、まだ高校のユニフォームがないのでそれぞれの中学時代のユニフォームを着て参加するわけです。

結構皆気が強いというか、やはりそれなりに地元でうまいやつらが集まってくるからか、表に出す出さないは別としてプライドは高い人間が多い気がします

中にはこいつ本当に大丈夫かなぁって思うような、なよっとした人間もおりますが(笑)

推薦と一般の出身の違い

さて、練習が始まっていざ周りの一年生達を見回して話をしてみると、なんとある共通点があるではないですか。

それは

 推薦組は、シニア、ボーイズ出身者がほとんどで一般は軟式、ソフトボール出身者が多い。

ということでした。

しかも、推薦組は入学前から結構顔なじみの友達も多いようで、はじめまして感はあまりなかったです。

基本的には推薦組も一般組も同じ練習をさせてもらえるのですが、圧倒的にコーチも選手を見知っている感がありました。

なんとなく、アウェイ感は最初あります。

それに推薦組はやはり部活をしにきているというものなので、勉強も成績もそれほど気にせずにいられるし、授業も一時間分毎日少ないのでその分早くグラウンドに行って練習をすることができます。

でも、最初一般で入ってきても途中から推薦組のクラスに入ることもかなり稀ですが可能です。現に1つ上の先輩でそういった方はいらっしゃいました。

硬式をやることのメリット1

本題へと入りましょう。

前述したように、明らかに推薦組にはシニア、ボーイズ出身者が多いというよりかほとんどで、一般組は軟式出身ばかりです。

なぜかというと、それは中学のシニア、ボーイズの各チームとのネットワークがあるからです。

簡単に言えば、高校とシニア、ボーイズの関係者の距離が近いのでうまい選手の噂が広まりやすいし、各チームにスカウトが見に来てくれる可能性が圧倒的に高いということです。

中学軟式野球だとせいぜい関東大会とか全国大会くらいまで出て目立たないと見てもらえる機会はないと思います。

わざわざ中学に赴いてスカウトなんてありえないし、そもそも興味を持っているのかもわかりません。

そんなこともつゆ知らず、中学時代はフリーバッティングでバンバン飛ばして心のなかではどこかでスカウトが見てくれているものだと期待しておりました。

シニアであればチーム自体がその時強くなくても、1人飛び抜けた選手がいれば取ってもらえる可能性はあるし、普段ヒイキにしているチームの中でその高校に熱望している子がいたらお情けで入れるといったこともあるかもしれません。

私の代では明らかに推薦を取れるような感じではないレベルの子が推薦組に入っていたので(笑)

これは私の憶測でしかありませんが。

硬式をやることのメリット2

圧倒的に指導者のレベルが違うと思います。

これは色々なチームのサイトが今はあるのですぐに分かると思いますが、監督とコーチの数も専門性も中学の先生が教えるのとではかなりの違いがあります。

技術的な面も、集中して見てもらえる時間も、一人ひとりを見てくれるスタッフの数も、やる気もです。

高校の監督、コーチのように長年そのシニア、ボーイズを見てきている専門家が教えるのと、中学の授業やらなんやらと日々忙しく過ごし、その間に無給無休で顧問をやっている野球経験者の先生もしくは野球すらロクにやったことがない先生が顧問をしている部活のレベルとどちらがうまくなる可能性が高いでしょうか?

言わずもがなですよね。

やはり、成長過程の子どもたちにとっては指導者というのはとても重要な存在です。

もちろん大変忙しい中、顧問をやってくださっていることは感謝すべき所ですが、目的が違うので今回はごめんなさい。

同じ野球でも、考えてやらなければならないことがたくさんあります。

そういった事を多く学べる場ということでもシニア、ボーイズで野球をやることには大きなメリットがあります。

硬式をやることのメリット3

あとは環境がやはりいいですよね。

YouTubeとかテレビとかで映像を見ていると、大きいチームなんかはバッティングマシーンがあったり、傾斜のあるマウンドで練習できたりします。

普通の中学校では、こういったもので練習できるところなんて今の時代でもあまりないんじゃないかと思います。

それに硬式と軟式だとボールの跳ね具合や打球の伸びが全然違う(硬式はバウンドせず、打球の伸びはある)ので、どっちみち高校で硬式をやるのであれば、中学から慣れていても良いんじゃないかと。

あと硬式で最初打つ時、芯を外すと地獄です。しびれるなんてレベルでなく親指の付け根が死にます。

次に球に当てたくないくらい痛いです。

軟式でやっていた時にこんな痛みを経験したことがなかったです。

「あっ 詰まっちゃった」くらいにしか思ったことがありませんでした。

慣れてくれば痛くなくなってきますが、これも早くから慣れていたほうがいいと思う一つです。

まぁ、痛いですけどねw

自分の目的にあった選択ができるように事前の調査はちゃんとしよう

私の失敗もあって、弟は地元のシニアで野球をしていましたが、正直弱小チームでした。

あまりスカウトもくるような感じもなかったということでした。

より高いレベルで野球をしたいのであれば、しっかりと自分の目指したいレベルの所を選んだ方が良いと思います。

今の自分のレベルを考えるのも大事ですが、良くも悪くも全体に引っ張られることはよくあります。

今はインターネットで情報を以前より簡単に集められる時代です。

私が、野球をやっていた高校までの後悔が誰かの役に立ってもらえたら幸いです。