中国語学習

【中国語上達方法(気持ち編)】モチベーションを上げるには

好きこそものの上手なれ

前回の【通じる中国語の勉強方法】~なぜ日本人は喋れるようにならないのか~では中国語を勉強するにあたっての意識の部分のお話でした。

ところで、意識の皆さんが中国語を勉強し始めた理由はなんでしょうか?

  • ・大学の授業で漢字があってなんとなく覚えやすそうだから?
  • ・中国人観光客が多くなってきて仕事で最低限必要だから?
  • ・将来グローバルに仕事をする上でやっぱり中国語は必要そうだから?
  • ・好きになった人が中華系の人でその人と中国語で話せるようになりたいから?

人によって理由は様々だと思いますが、中国語を勉強している人を見てきて上達する速度が早い人は、やはり何かしら中国語を学ぶ動機の中に「好き!」っていう気持ちを持ち続けている人だと思います。

私自身、中国語を学ぶ強い動機になったのは、最初に出会った中国人留学生をすごく好きになったことがきっかけでした。

「この人の母国語で話せるようになりたい!」

その一心の想いで楽しんで中国を覚えていきました。

そしたら毎日ものすごく楽しかったですし、少しでも覚えた言葉を話して通じた時の感動は今でも忘れることができません。

好きだったから積極的に行動できた

大学でも中国語を積極的に学ぼうと交換留学生の集まっている留学生棟に行き、台湾の友達もできました。好きになった大陸の子や大学で知り合った台湾の友達をきっかけに大学の長期休みの際は旅行に行き、実際に生の中国語と接していく中でますます中国語を勉強するのって楽しいなぁ、まだまだだけどやっぱり通じるのって嬉しいなぁと感じていました。

実際に行ってみると大陸の人(始めて行った地域は天津)の発音と台湾の人の発音ってなんかちょっと違う(笑)使い方もなんか違うぞ?って発見がありました。

具体的には大陸では「どういたしまして」のことを「不客气 bu ke qi」,台湾では「不會bu hui不會bu hui」。ゴミのことを大陸は「 垃圾 la ji」台湾は「垃圾 la se」といったような具合です。  

日本で中国語を勉強し始めると基本的に大陸の発音や言い回しを基準として書いてあるので、台湾など南の方の人たちの発音などに最初違和感を感じるかもしれませんが、それもなんかそれぞれの地域で味があっていいなぁと思えました。

のちのち中国で色んな所に行くようになってわかったのですが、中国大陸の中でも地域ごとに本当に色んな発音をするところがあり、相手は確かに普通語を話しているというのは何となく分かるのに何話しているのか分からない(笑)なんてこともあります。日本の方言もきついところはホント何言ってるのか分からないですもんね。更にまた全然通じない方言もあり中国は本当に広い・・・と感じます。

さて、後に大陸の子とは付き合うことになったのですが、結局色々あって別れることになりました。それでも大陸に行った時に、学習した言葉が伝わった、聞き取れた時の感動は持ち続けてましたし、その時には既にたくさん友達もできていたのでモチベーションはうまく下がりませんでした。

ずっと付き合っていける友達が可能性が広がる

最初に知り合った台湾の友達なんかは今でも連絡を取り合いますし、その友達が結婚するとなった時は単身台湾まで結婚披露宴に参加しに行くような間柄にもなれました。

大学の時に付き合った台湾の彼女の友達で、日本語が喋れないけどなんかすごくフィーリングがあってその彼女と別れてからも十数年友達付き合いが続いている友達もいます。彼なんかは中国語があまり上手くない時からの付き合いなので、人付き合いの根本は言語の上手い下手ではないのかなぁなんて感じたりもします。もちろん、うまく伝えたいことが伝わるに越したことはありませんが。台湾に行くときはいつも彼の家に泊めてもらうので宿泊代もかかりません(笑)

中国でも仕事を通じて何かあれば情報を提供してくれて、中国に行った時は可能な限り集まってくれる友達も何人もできました。向こうの人は距離が近くなると本当に面倒見がいいというか親身になってくれる人が多いと思います。

途中全く中国語を勉強していなかった時期も数年ありますが、やはりそういったつながりがあるとやらないとなって思えますし何より彼らとのつながりが本当に自分にとっても大切な関係なので、完全に中国語と離れきるということは今後もないと思います。

一人でもくもくとやるとモチベーションは続かない

とにかく、私自身ここまで中国語とかかわってこられたのは、

1. 見た目はあまり変わらないのに文化や習慣などの違いがものすごくあり新鮮に感じた。

2.実際に人と関わるようになってより好きになったことによって、どうすればもっと伝わるように、聞き取れるようになるのだろうと思えるようになった。

この2点ではないかと思います。

自分の中で何かしら好きな部分がなくただ、検定試験に合格するためとか、仕事で必要だからだけでやっていたらどこかで止めていたかもしれません。

もちろん、最初は好きだから始めたでなくてもどこかのタイミングで好きな部分が持てたらいいのではないでしょうか。

私自身、中国の方達と関われば関わるほど好きになってきている気がしております。

皆さんも中国語を始めることで、きっと色んな素敵な出会いがあると思います。

このご時世ですが、なんとか落ち着いてきたらできる限り早めに現地に旅行でもいいので行って、本場の人、モノ、雰囲気に触れるのがいいかなって感じます。

簡単にモチベーション上がりますよ!

>>次回 中国留学での後悔 ~留学先での落とし穴に注意!~

▼以下に中国語学習の際に参考になる教材をまとめてます

>>【中国語初級者~中級者に推薦】厳選おすすめ中国語教材